カテゴリー: Travel

  • 改修されたNotre Dameの中へ

    2019年の大規模火災以後,しばらく内部に入れなくなっていたNotre Dame大聖堂ですが,1年ちょっと前にようやく一般公開されました。たまたまその時にもパリに来てはいたものの,入るには事前予約が必要。予約がない場合,長蛇の列に耐えられるなら中を見られる状況だったので諦めました。

    でも今回,大聖堂前に行列はあったものの順調に進んでいるようです。15分ほど待つだけで改修されたNotre Dameの内部へ入ることができました。

    過去何度か中に入ったことあるのですが,こんなに明るかったかなとびっくり。ゴシック様式は重くて暗いという刷り込みもあったのかも。それにしても大規模な修復再建が行われたようで,火災規模の大きさに改めて驚かされます。

    バラ窓やステンドグラス,どれもほんとに美しい。色とりどりの光が教会内を照らしています。

    足場やクレーンがまだ残ってるので,再建はまだ続いてるようです。とは言え何百年にも渡って建設が続いた巨大建造物,この先もずっとどこかを修復し続けるんでしょう。

  • 遠回りしてパリ

    早朝のフライトです。空港へ向かうために朝3時に起きたら目に飛び込んで来たテキストメッセージ

    フライトキャンセルになったから旅程変えといたよ

    振り返られたフライトは Los Angeles 経由のパリ行き,完全に正反対方向。とは言え今日中になんとかパリに到着できるのなら四の五の言ってられません。まずはLAXへ飛び,そこで4時間待ち。

    国際線に乗り換え,ようやくパリへと向かうフライト状況をモニターで見ていたら,

    そのまんま元に戻ってるやん。Santa Fe,Albuquerque,今朝確かにそこに居た地名,その上空を飛んでます。意味もなくマイル獲得修行してしまったらしい。

    おまけにLAX – CDG となるとかなりの距離です。ワイン飲んでひたすら寝てようやくパリ到着しました。

    いつもの宿,Sorbonne大学のすぐそばです。中心街から近いのにあまり観光してないのがよいところ。あと近所に日曜日でも開いてるコンビニがあり,そこでビール調達できるのもポイントちょっと高い。いやかなり高い。

    運よくホテルの部屋は上層階,パリの屋根の向こうにエッフェル塔が辛うじて見えてます。

    3月のパリ,いつもならまだまだ寒いはずなのに,歩いてると汗かくほどの春の陽気です。今日は上着要らなかったけど,週半ばは雨の予報。すこし気温は下がりそうです。

  • ユーロ現金をかき集めて

    明日からパリ出張です。クレカ数枚持ってるものの,メインに使ってるのはAmex,これがパリではしばしば役に立たない。Amex利用不可なレストランよくあるし,最近さらに増えてるんじゃないかと思うほど。Visaメインにすれば問題解決なんですが,そっちは年会費無料なせいか,あまりメリットないもんで。

    とは言えAmexにメリットあるのかと言われると,そうでもない。ホテル系のカードなので,ポイントが溜まればそのホテルに無料で泊まれます。ほどほどポイント溜まったら日本にある系列ホテルで散財。大浴場とかサウナがあったりするので,まあまあ気分良い使い方ではないかと。

    Visaカードはバックアップとして出張に持っていくとして,念の為に現金も準備。ヨーロッパ出張のたびに現地で少しお金を下ろしたりするのでユーロの手持ちは常にあるのですが,かき集めてみたら€400もあった。さすがにこんなに必要はないかも。ましてや昨今の円安,€400で7万円越えになります。そんな大金ポケット入れてパリ歩いてたら危険,あ,いや,こんな所に書いちゃもっと危険じゃん。

  • 10年おきの国際会議

    フランスの研究所がほぼ10年に一度という長いスパンの国際会議を開催しています。初回は2005年,2回目が2014年で,今月第3回を企画しており,僕も参加予定です。3回全部参加した人間はそう多くないはず。第1回を企画したフランスの友人は残念なことに数年前に突然の病気で亡くなりました。

    第1回ははパリ郊外にある研究所内部の会議場で開催。その後,外国人の入所が次第に厳しくなり,第2回は研究所すぐ外に新設された研究交流施設での開催。ただパリからの交通の便が悪いのが難点だったので,今年はなんとパリ市内での開催となりました。

    パリではLuxembourgあたりに定宿にしているホテルがあります。必ずそこという積極的な理由は無いんだけど,強いて言うなら交通の便がよいことと,Sorbonne大学の学生街なのであまり観光客でごった返してないこと。

    そして偶然,今回の学会会場がSorbonne大学。ホテルから徒歩圏内です。パリで仕事あるときはメトロを乗り継いで通勤するのが普通なのに,今回はメトロのチケットを買う予定もなし。すごく狭いエリアだけで完結しそうなパリ出張になりそうです。

  • 日米欧の距離感の変化

    日本からヨーロッパへ飛ぶフライト,以前はロシア超えて直行で飛んでたのが,昨今の世界情勢でそれもままならない。中東経由というのをよく聞いてたけど,それまた厳しい状況になってきたようです。となると安定してるのは北極越えか。アンカレッジ経由ってさすがにもう無いのかな。

    学生時代にヨーロッパ一人旅したとき,行きのチケットはモスクワ経由ロンドンでした。経由って言っても給油するだけで,乗客は空港内に待機。当時くらーい空港に滅入りながらも唯一のお土産物屋さんを素見す程度。機内で客室乗務員さんから言われた言葉を思い出してました。

    「お土産物ありますけど,売ってるのは開けても開けても出てくる人形程度ですよ」

    「あと,円でもドルでも払えますが,お釣りはルーブルです」

    生まれて初めてのヨーロッパ旅行だったのに,なんか雲行きが怪しくなる洗礼受けたような気分だったのを今でも覚えてます。

    その旅行の帰りはアンカレッジ経由。これまた免税店くらいしか見るもの無い空港でしたが,何か日本へのお土産買ったはず。ヨーロッパ行ってアラスカのお土産ってのも変だけど,まあ遠いところへ行ったという実感だけは伝わった時代。